日本音楽療法学会 学術大会 at名古屋

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2014/9/19ー9/21、愛知県名古屋市にて。

日本音楽療法学会 学術大会 の3日間が終了しました。

最終日の最後の時間帯に、
人生初の自身の研究発表でした。


緊張で吐きそうでした←

「変形性股関節症患者に対する音楽療法的アプローチ」
ー関節軟骨再生を目指した「貧乏ゆすり(Jiglling)」の行動習慣化に向けてー

という、長ったらしいタイトルの研究発表でした。


音楽療法学会の発表は、整形外科にまつわる研究をあまり見かけないなあと思っております。


私は、以前からそれが不思議でした。


研究発表の領域は、成人、児童、高齢者施、その他と分類されています。

整形外科に音楽はいくらでも関わることができると、漠然と考えております。


…そんなわけで、
「こんなマニアックな発表、誰も興味ないよなー」と思っておりました。


ですが、発表の時間帯には、
友人知人が多く駆けつけて下さり、
他にも、熱心に聞いて下さる方もいて、
必死に伝え続けるわずか10分の持ち時間でした。


裏事情は…よくまあ…
こんなバタバタと準備を…という感じでした。

とにかく、公私共に落ち着かない日々でした。



これまでも、
音楽療法学会の様々な勉強会の会場を見渡すと、
変形性股関節症だなと思う歩き方の方や、
杖をついている方などよく見かけます。

同業者でも多いのですよね。


この研究は費用もかかり、
この研究の続きをするのは、
正直悩みました。

が、発表後、「続けて」と、方々からお声を頂いたので、
ライフワークとして頑張ろうと思いました。


とりあえず、公式な研究発表デビューが終わりました。



写真は、名古屋でのあれこれ。

共同発表者としてご指導頂いた二俣泉先生と記念撮影も。


そして研究ポスターを読んで下さる村井靖児先生を激写。
日本音楽療法学会の理事、日野原重明先生のお姿も。


今回の大会は、緩和ケアの新倉晶子先生の講習会で良い刺激を受けました。
また、群馬大学、山口晴保医師の認知症の講習会も大変勉強になりました。
応用行動分析の話題もあり、行動分析の学びも深めたいなーと思いました。


また、あちこちで
「『高齢者だから、演歌が絶対』『○○だからクラシックが絶対』など、音楽療法士や音楽療法に携わる人の固定観念はよろしくない」という話題が耳に入ってきました。

まだ、そんな人いるの?と思いますが、それが現状なのでしょうね。


「セラピストの価値観の押し付け」は、
対象者の方への害以外の何物でもないのでは、と、改めて考えさせられました。





楽器も、また購入しちゃいましたよ…ふふ。大型なものも、一台。



全国大会の醍醐味は、初めましての出会いが多い事。知人が知人を紹介してくださいます。
社交場大好き人間の和田は、社交場という海に飛び込み、のびのび泳いでおりました。

ただ、社交場に飛び込むためには、自分自身が、多くの知識と経験を持っていなければ、ただの社交場好きの人で終わってしまいますね。



「和田さんを、あの人に紹介したい」と思われる人間にならねばなりません。


今回の大会では、素晴らしい先生方が多く出席される交流会に初参加しました。

一緒に写真を撮って頂くことで精一杯でした笑 村井靖児先生には「どんな研究してるの?」と聞いて頂けました。
ポスター発表にも来て下さいました。
でもきっと、共同研究者の先生の名前の威力だと思っています…笑

こういった学会の全国大会に行くのは、旅費も参加費もかかりますが、やはり勉強になりますし、刺激になります。

普段は、孤独な仕事ですからねえ。
他職種と仲良く出来ても、音楽療法士は職場にひとりしかおりませんから…。

来年は北海道だそうです。
再来年は、宮城だとか。


貯金せねばっ。



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が、心あらたに、臨床で頑張れそうです!
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by wacco-blog | 2014-09-21 23:47 | 音楽療法 | Comments(0)
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日本音楽療法学会 認定音楽療法士。シンガーソングライター和田の、お気楽ゴロ寝的つぶやきブログ


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